理明　油絵

■　現在の作品 ■

訳あってまた油絵を始めました、展示するところが無いので公募展に出してます

制作年　２０１８年１月
作成Ｎｏ．４３
ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　　思い出輪廻：　F20

２０１８年５月　N美術協会公募展にて優秀賞を頂きました

初めて一般の公募展に出品した作品

この時の目標は「自分が納得するまで描く」です
学生の頃は締切があり２か月くらいで中途半端でも完成させていたので
一度「もう描くところがない」と言うまで描いてみました

小学生の頃プールの中でみんなでグルグル回ると渦ができたのがこの絵のきっかけ

制作年　２０１８年８月
作成Ｎｏ．４４

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　　月光葬　：　F５０

２０１８年１１月　S県芸術祭公募展にて後援会賞「中日新聞賞」をいただきました

学生の頃のペン画の「仮面」（1985年）を油絵で描いてみた
ゼンマイいっぱい、このゼンマイは思い出輪廻で偶然描いたグルグル雲を引用しました

　

制作年　２０２０年(R02)５月２７日完成
作成Ｎｏ．４5

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　目を閉じ耳を塞ぎ第三の眼で私を感じよ　　：　F２０　　

世界堂　第１６回　世界絵画大賞展　入選　　（2020年の全国公募展）　

どこの公募展いしようか？と悩みぬいた末
好きな画家が審査員しているところにしました

夜、ゼンマイの森で目も耳も失った復員兵が
家族の土饅頭から現れた幽霊を第三の眼で見る
しかし会えたとたんその幽霊は、
他の幽霊達とあの世に連れて行かれると言う情景

制作年　２０２０年(R0２)３月１５日完成
作成Ｎｏ．４６

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　　無題（猫）　　：　F４　　

失敗作、小さいキャンバスでいろいろ実験してます
この大きさだと公募展の要項に当てはまらない

制作年　２０２０年(R0２)4月21日完成
作成Ｎｏ．４7

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　（仮）七帆　　　　：　F4　　

人物画、肖像画として初めて描いた作品

目標は似ていることが最低ラインで肌の色、表情を習得したかったが
自分で自分を打ちのめす結果になった

この人物画を描く気になったのは、いつも適当にしか描いていなかったため
たまにはそこに在るものをどこまで描けるか？という挑戦と
単に可愛いではなく、子供から大人への一瞬、
全体的に幼く、右目は目力が強く、左目は物憂げ、口元、頬の幼さが残る・・・と、
色々な要素が一辺に習得できると思った

制作年　２０２１年　２月２１日
作成Ｎｏ．４８

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　呪術師：猫が生まれた夜　：　F８　　

２０２１年５月の　N美術協会公募展に出展

禍々しい満月の深夜、参道で少女の呪術師がケンケンパの円を書くと猫が生まれるという悲しい物語

・このサイズを展示してくれるのはN美術協会展のみでしたのでそちらに出品しました
・野草や腐り始めたヒマワリを描きたかっただけなんです、ゲゲゲの鬼太郎の背景のような
・スマホで撮影のため色は少し違うし、少し明るすぎだしホコリいっぱい

制作年　２０２１年　５月３日
作成Ｎｏ．４９

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　怪しげな蜘蛛の糸にすがりつく人びと　　　：　F３０　　

世界堂　第１７回　世界絵画大賞展　入選　　（202１年の全国公募展）　

自分にとって「気持ち良い絵」をテーマに描いた作品

公園の遊具って70年代の万博のようです

制作年　２０２１年　８月３０日
作成Ｎｏ．５０

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　いつの世にも鬼は現れ裁きを受ける　　：　F５０　　

二紀会第7４回二紀展　入選（2021年）

搬入時に50号が小さすぎて「あ、無理」と思ったがまさかの入選

しかし展示会を見に行くと落選するより敗北感が強い
圧倒的に小さく何を描いているのかかわからない

「静と動」と「うねり」を表現しようとしました

制作年　２０２２年　３月３０日　完成
作成Ｎｏ．５１

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　星を見に来たのに：　F８　　

２０２２年５月　無事N美術協会公募展に出展できました

星空を見に来たのに月が眩しくて

制作年　２０２２年　4月　８日
作成Ｎｏ．５２

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　春の風、野の花　　：　SM
　　

未展示（公募展に出せる大きさではないので）

制作年　２０２３年　４月　９日
作成Ｎｏ．５３

ﾀｲﾄﾙ･ｻｲｽﾞ　人々の祈りとか願いとか　　　　：　F３０　

世界堂　第１9回　世界絵画大賞展　入賞　佐々木豊賞を頂きました　（20２３年の全国公募展）　
　
入選どころかまさかの入賞！それもギリで上位賞９名の中に入った、３度目の正直でしょうかね
変な絵なので「落選かも・・・」」と思ってました